長野県議会 2010-12-06 平成22年11月定例会総務企画警察委員会-12月06日-01号
稲川会系が3組織、それから住吉が2組織、極東会が5組織、その他1組織。これで合わせて35になろうかと思います。それぞれ組の、山口系、あるいはここでいくと稲川会系とかございますので、それを全部合わせて35組織の1,010人でございます。 ◆森田恒雄 委員 35もあるということはあれだけれども、わかりました。一番大きい組織が山口組ということですね、長野県の場合はね、はい。
稲川会系が3組織、それから住吉が2組織、極東会が5組織、その他1組織。これで合わせて35になろうかと思います。それぞれ組の、山口系、あるいはここでいくと稲川会系とかございますので、それを全部合わせて35組織の1,010人でございます。 ◆森田恒雄 委員 35もあるということはあれだけれども、わかりました。一番大きい組織が山口組ということですね、長野県の場合はね、はい。
35 ◯綿引刑事部組織犯罪対策統括官 茨城県内には,松葉会,住吉会,山口組,極東会,稲川会の5つの指定暴力団の傘下組織を含む118組織,約1,650人の構成員を把握しております。この構成員等の数は,全国で12番目に当たる状況でございます。
このような状況下におけるけん銃事犯の検挙状況ですが,昨年は,5月に極東会系暴力団の武器庫を摘発,また9月に松葉会系暴力団の武器庫,さらには10月に松葉会系暴力団の武器庫を摘発するなど,暴力団の武器庫3件を摘発し,資料にございますが,県警史上最高となるけん銃50丁を押収したところでございます。このうち,暴力団からは45丁を押収し,暴力団幹部など14名を逮捕しております。
このような状況下にありまして,けん銃事犯の検挙状況は,本年は,一斉捜索などにより,5月に極東会系暴力団の武器庫の摘発を初め,9月と10月に松葉会系暴力団の武器庫を摘発し,前年より31丁多い46丁のけん銃を押収し,12人を逮捕しております。 ここ数年の傾向を見ますと,暴力団はけん銃の組織的管理を一層強め,隠匿の方法が一層巧妙になっており,けん銃の摘発は困難化しております。
一方で,銃器の摘発状況でありますが,極東会系暴力団の武器庫を摘発するなど,総数で17丁,うち暴力団から13丁を押収しております。 銃器摘発につきましては,全国的な傾向といたしまして,平成7年の銃刀法の改正による重罰化,取り締まりの強化などによりまして,同年 1,880丁を押収して以来,暴力団による組織管理が強まり,また隠匿方法が極めて巧妙化し,年々押収丁数は減少傾向にあるところであります。
このような状況の中,本県におけるけん銃の摘発状況は,昨年は17丁を押収し,本年は,極東会系暴力団が組織的に管理している武器庫を摘発するなど,8月末現在で14丁,このうち暴力団から12丁を押収しております。
本年は,極東会系の暴力団が組織的に管理しておりました武器庫を摘発いたしまして,これまでに7丁,うち暴力団からは6丁を押収いたしております。
本年は,極東会系の暴力団の武器庫を摘発するなど,5丁を押収しております。 全国的に見ましても,大変厳しい状況にありまして,けん銃の発砲事件は,わずかながら増加の傾向を示しておりまして,けん銃の摘発は,平成8年以降減少の一途をたどっているという状況でございます。
主な検挙事件といたしましては,住吉会系と極東会系暴力団による対立抗争事件,住吉会系暴力団組員と大学生によるパソコン使用公文書偽造及びサラ金対象詐欺事件,常陽銀行内部資料流出に絡む恐喝未遂事件などがあります。 また,本年2月猿島町で発生しました住吉会系暴力団組長被害に係るけん銃使用殺人事件につきましては,引き続き鋭意捜査中であります。
一方、平成十年中の供給源遮断対策の推進状況でありますが、本県内の暴力団が茨城県から福岡県に覚せい剤を宅配便で発送しておるとの情報を得まして、茨城、福岡両県警察との合同捜査を実施し、指定暴力団極東会関口一家の下部組織による密輸密売事件を摘発し、県警史上最も多量の約二十四キログラムの覚せい剤を押収したほか、密輸や密売に携わった者十四人を検挙したところでございます。
対立抗争につきましては,3月末に,これも御案内かと思いますが,大工町で住吉会と極東会,それから山口組系同士の乱闘事件が発生したところでございます。また,今月に入りまして,警視庁管内での組員射殺に端を発して,山口組と国粋会との対立抗争では,県内におきましても,玉造町で山口組系暴力団の自宅が銃撃されるという事件が発生しております。
また、暴力団対策法の運用につきましては、松葉会と國粹会の二団体を指定暴力団に再度指定し、住吉会、稲川会及び極東会の三団体の指定暴力団と合わせて都内の全暴力団構成員の約七割を規制対象として、それぞれ過去最高の二百七十二件の中止命令と十件の再発防止命令を発出するとともに、再発防止命令違反や全国で初めて適用した中止命令違反により暴力団幹部等を検挙し、暴力的不法行為の封じ込めに努めたのであります。
また、暴力団対策法の運用については、松葉会と國粹会の二団体を指定暴力団に再度指定し、住吉会、稲川会及び極東会の三団体の指定暴力団とあわせ、都内の全暴力団構成員の約七割を規制対象として、それぞれ過去最高の二百七十二件の中止命令と十一件の再発防止命令を発出いたしました。
また、暴力団対策法の運用につきましては、極東会を指定暴力団に再度指定し、住吉会や稲川会等四団体の指定暴力団と合わせて都内の全暴力団構成員の約七割を規制対象として、過去最高の二百六十三件の中止命令と一件の再発防止命令を発出するとともに、再発防止命令に従わなかった暴力団組長を逮捕するなど、暴力的不法行為等の封じ込めに努めました。
団体別に見ますと,松葉会が一番多く約 800人,次いで住吉会が約 360人,以下極東会,国粋会,山口組の順となっております。山口組の県内組織の勢力は約40人と見ておりますが,このほか県外の組織に所属して県内に居住する者を約 110人把握しております。
暴力団勢力について見ますと、最も多いのが住吉会で二百七十組織五千八百人、次いで極東会八十組織千九百人、稲川会四十組織千三百人、松葉会六十組織七百五十人、國粹会三十組織五百二十人となっているところであります。
また、県内では、指定暴力団の住吉会、稲川会及び極東会系の会等の傘下にある百三十七組織、約二千四百名の暴力団を把握しておりますが、山口組関連の組織事務所などは把握しておりません。
また、暴力団対策法の運用については、極東会を指定暴力団に再指定し、住吉会や稲川会等四団体の指定暴力団と合わせ、都内の全暴力団構成員の七割を規制対象として、過去最高の二百六十三件の中止命令と、一件の再発防止命令を発出するとともに、再発防止命令に従わなかった暴力団組長を逮捕するなど、暴力的不法行為等の封じ込めに努めたのであります。
また、暴力団対策法の運用につきましては、住吉会と稲川会の二団体を指定暴力団に再度指定し、極東会、松葉会及び國粹会の指定暴力団と合わせ、都内の暴力団構成員の七割を規制対象として、前年を大幅に上回る百九十件の中止命令と、一件の再発防止命令を発出し、暴力的要求行為等の封圧に努めました。
ところで、県内に居住する暴力団員のほとんどは、この指定暴力団すなわち、稲川会、住吉会、極東会、國粹会等の構成員であります。したがって、古くから地元に居住しているからといって、暴力団員である彼らは、集団的・常習的に暴力的不法行為等を行い、市民から理不尽に金品を収奪している団体の構成員にほかならないのであります。